1月の菜の花畑

  • 2012.01.27 Friday
  • 21:38
 私の住む地域とは琵琶湖を隔てて対岸にこの季節全国からカメラファンを集める名所がある。
雪の比良山と対比する菜の花が満開の場所だ。
本格的なカメラが居並ぶ中、恥ずかしながらと写してみるとやはりいい写真ではなかった。

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本格的なカメラマンは三脚にカメラをすえたままシャッターを切る様子はない。
比良山の頂が見えていないのだから。
私は近江八幡の打ち合わせ時間が迫っていたので、そうは言ってられない。

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ひと足早い春の雰囲気はお伝えできましたでしょうか。

先日、家の花壇が振り出しに戻りましたとブログに書きましたら、花友さんから早速苗のおすそ分けをいただける事になりました。
災い転じて福となりました。

そして、持ち主探しをしていた帽子は
「私の帽子何処に行ったのでしょう。アッあった」というメールが届きました。

本当にブログの世界って凄いです。

幸せな食卓

  • 2012.01.26 Thursday
  • 20:16
 私が料理下手になるのには訳がある。
料理だけではなく、針仕事は自慢じゃないが何も出来ない。
家族はいつの間にか銘々の裁縫箱を持ち、ぼたんが取れたくらいでは私に言うこともない。
私のぼたんが取れたときは娘に頼んでいる。

料理や裁縫が出来ないのは環境が恵まれ過ぎているとしか言いようがない。

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これはある日の頂き物

氷魚と白豆 丸大根とシジミの醤油煮 海老豆 ゆず大根の漬物

これらは琵琶湖の恵みなのだ。

琵琶湖の周りではお土産として煮物や佃煮が沢山作られている。
私は豊後水道の海育ちなので子供の頃にこのような物を知らずに育っているので買って食べるという習慣がなかった。
ほっとすてーしょんのほっとママが煮物上手なので時々琵琶湖の恵みを頂いて、しみじみおいしく味わっている。
個人が作ってくれたものは保存を意識していない所為かあっさりとして美味しい。
けれど、それを私が作れるとは夢にも思っていない。
ただただ、どなたかのお恵みを待つだけ。

比良より少し北に行くと高島市がある。
そこの港に新鮮な魚が上がる。
Yさんがそれを買ってきて、上の写真の煮物を作ってくれた。
豆の味、氷魚の味。海老の味、シジミの味がしみこんだ大根
どれも素材の味がそのままにあり、炊き立てのご飯があると他の物はいらない。

割烹料理もたまにはいいし、イタリアンもフレンチも美味しい物だ。

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けれど、最後の晩餐は?聞かれたら毎日食べている普通の食事がいいと思う。
それが、滋味 幸せな食卓といえるのではないだろうか。



食道がん定期検査

  • 2012.01.25 Wednesday
  • 21:11
姉母が 食道がんの治療を始めて今日で丸2年が過ぎた。
昨年から半年に一度CT検査をしながら過ごしてきたが、本人を見る限り本復しているように見える。
コバルトの副作用で骨がもろくなり、何度か骨折をした所為で背中は丸くなってしまった。
その分、口は達者になったかも。

先週、CT写真を撮っているので今日はその結果を聞きに行く日だった。
Kusuyoさんの叙情歌のCDをかけて迎えに行くと、車に乗り込むや否や「里の秋」を一緒に歌い始めた。
検査結果を聞きに行くというのは不安ではないかと気を遣った積りだったけれど、好きな歌を聞くとその世界に入り込むのも早かった。

話は変わるけれど、姉母はKusuyoさんの大ファンで暮れに大分に帰った時、会う人毎にkusuyoさんの宣伝をしてCDを買いたいという人を沢山紹介してくれた。
けれど、CDの聞けるプレイヤーを持っている人は一人もいなかったという後日談まである。

消化器内科の検査結果は良好でしばらく病院とは縁が切れると思ったけれど、放射線科にいくとそうとばかりは言えなくなった。
胸や心臓の周りに水がたまり、息が上がってくるだろうと説明された。
緊張する私と反対に姉母はもう、息が上がってしんどかったわーと裏づけられ事でホッとしているようだった。

「癌は5年見ないといけないからね」という言葉に「そこまでは生きてないわ」といいながらなんだか嬉しそうだった。
帰りもKusuyo CDで朗らかに帰り着いた。

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振り出しの庭

  • 2012.01.24 Tuesday
  • 21:29
 先日来、家の前の道路がガス管、水道管の取替えという事で掘り返されていた。
造成されて30数年が経過した団地は管が古くなり赤水が出るところもあったので、これは仕方のないことだ。
毎日掘って埋めて又掘って。

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いよいよ最終工事にはいりますと、もういい加減にして欲しいと思った金曜日に連絡があった。
ガレージが道路に面しているので、工事が始まると車が出せなくなる。
かなり気を使ってくれて車の出庫の確認に来てくれた。

昼前に出かけようと、外に出るとあろうことか家の小さな花壇の中に大きな穴が開いていた。
水道メーターが花壇の中になっていたのだ。
穴をあけられたことは仕方がないけれど、花壇に穴を開けると言ってもらえたら前日に草花の苗を掘りあげることが出来たはず。
バラの足元に2m近い穴を開けられて冷静でいられるはずもない。
「監督さーん」
仕事をする人にとって、水道管の取替えはこういうことだと分かっていても、私は想像だに出来なかった。
写真は道路の工事だけれど、これに等しいものが花壇の中に開けられた。

若い監督は私が何を怒っているのかさえ理解できなかったようだ。
家人がトレリスを造りかけていたので、それが出来てから寒肥を入れて宿根草をもう少し入れようとして未だ出来ていなかったことは幸いだった。
宿根草は上部は消えるけれど、地下では成長を続けている物なのだ。
何年も草花を入れ替え肥料を入れて春には満開の花壇にするのを楽しみにしていた私は身体が震えるほどのショックだった。

今朝になって、説明が足りなかったと監督が謝りに来た。
ガレージ前を塞ぐ事に細心の注意を払っても、花壇の中を掘ることになんの躊躇もなかったのか。
今更愚痴を言っても仕方がないと分かっているのでこの辺で諦めるしかない。

又、新しい花壇が造れると思えばいいじゃないかと家族が寄ってたかって慰めてくれる。
そう、新しい花壇を考えましょう。

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ガラスに映る京都タワーと雪が積もる比叡山

三谷 幸喜作、演出 90ミニッツ

  • 2012.01.23 Monday
  • 22:32
 三谷幸喜50周年大感謝祭のラストドラマを大阪のシアター・ドラマシティーに観にいった。
今日が千穐楽という楽しみもあった。

舞台には机と椅子が2客
二人芝居なので、舞台装置もこのままで代わることもない。
さあ、どういう展開か

二人の男が口角泡を飛ばす90分をそのままに見せる舞台だ。
9才の子供が交通事故にあい、手術をしなければ助からないが、手術をすれば助かる命だ。
父親に近藤 芳正  手術をするように説得する医師が西村 雅彦
舞台上はこの二人だけ。
もう一人の出演者は電話
それぞれが電話の相手と話をしながら物語の背景を作っていった。
説得されそうになると、妻に電話をしてその都度振り回される男と大学病院の教授の椅子が目の前にあり、どうしても手術の承諾書を取り付けたい整形外科の副部長。
署名をする気に傾いたり、来世を信じて輸血を拒否する気持ちに変わったり綱引きのようの話が傾いていく。

三谷作品は笑いを誘う物だけれど、今回は少し違った。
けれど、方々に突っ込みを入れたくなるし、途中で場面が変わることもないのだからこのまま終わるのかなーと思うとふっと興味を無くす場面もあった。

千穐楽とあって4回のカーテンコールに満席の客席は立って拍手を送った。
が、この舞台はDVDで観たなら早送りが多かったかなというのが感想だ。

今頃の大阪はファイナルバーゲンの最中で帰りがすっかり遅くなった。

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夜の梅田界隈

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夕食の石焼ビビンバは美味しゅうございました。

終わることなき庭改造

  • 2012.01.22 Sunday
  • 19:22
 寒い朝は寝起きが悪い。
外で車の停まる音がする、まさかと思う間もなく玄関が開いた。

やりかけた仕事は一刻も早く仕上げたい性格は未だ変わらず、木曜日から取り掛かったアイアンのトレリスが雨続きで予定が狂っていた。
今日は一日晴天というが昨夜は遅くまで大きな雨音がしていた。

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錆び止めや色塗りが雨ではかどらなかったが、今日ようやく取り付けた。
2Fの窓までバラが届くように凡そ3mの高さにしたそうだ。
足元をしっかりさせないと危ないので思ったより手間がかかるらしく今日一日仕事になった。

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来週中にはバラの誘引をすればバラ関係は一応終了。
と、思った矢先NHKの朝一の番組で吉谷桂子さんのバックヤードを拝見した。
その時のガーデンツールの片付け方の美しかったこと。
早速家人に見せると「作ってやるよ」と、言って早速絵を描き始めた。
これで、来週も工事が続く事になった。
終わる頃には次の工事案が出るはずだ。
これではまるでガウディーの建築状態ではないか。
去年の2月に室内の漆喰塗りを始めて終わることなき道に踏み込んでいる。

きなこの歯科カルテ

  • 2012.01.21 Saturday
  • 20:38
 今朝、きなこに可愛い薬の袋が届いた。

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動物病院からではない。
レッキとした人間の歯科医院からだ。
友人の歯科医師はきなこに会うと「歯石が出来たらどうするのよー」と声をかけていた。
彼女は、職業柄歯の状態が気になるらしい。
ついにきなこの歯石取りに乗り出してきた。
娘がきなこの歯石取りにやっきになっているけれど前歯に少しついてきたと気にしていたところだ。
メールで、書き損じたカルテにきなこ(女)と書いておいたら時間外の患者さんと間違えられたと言ってきた。彼女の医院のワンコ患者の第1号にして貰った。

きなこは今日久々のトリミングへ出かけた。→★
そろそろ終わる頃かとお迎えに行って、きなこに気付かれないように車の中から見ていると、なかなかしおらしくいい子にしている。
写真を撮っておこうと店内に入ると、気付いたきなこの目の色が変わった。
此方のお店も写真撮影があるのにきなこの関心は私の方、いや、娘の方にある。
動けば身体をそちらに向ける。
写真撮影には大変ご迷惑をかけてしまったが、私はいい写真が撮れた。

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この段階は気がついてない。望遠で写した。

P1120731.JPG

あれ??お迎えかなあ〜



お迎えだあ〜。ウレチイー

ね、目の感じが違うでしょ?
親馬鹿かなあー。

石原慎太郎芥川賞選考委員辞任

  • 2012.01.20 Friday
  • 20:09
 芥川賞の発表が終わるやいなや、石原慎太郎さんが作品に刺激がなさ過ぎるというコメントを出して選考委員を退任した。
こういう文学賞に私がとやかく言う資格もないけれど、本好きの私としては釈然としない。

賞候補になった方々は沢山出版され小説の中から選考された数名だ。
努力の上に勝ち得た候補者だ。
出来れば候補でなく受賞したいと選考期間はナーバスにもなるだろう。
そんな時に石原知事は随分失礼な発言をしたと思う。
受賞者の田中慎弥さんが選考期間の石原知事の発言に挑発的なコメントをした。
若い者が失礼な発言をしたと見るか、売り言葉に買い言葉となるか。
天下の石原慎太郎が裸の王様にみえた。

ここ数回芥川賞は受賞作品がないという発表が多かった。
今になって、ハアーもしかしたら慎太郎の了解が得られなかったのかと勘ぐってしまった。

数年前、小説から離れて紀行文や随筆を読む時期があった。
そんな時、読書家のSさんが受賞作の作品を読んでみて、必ず感じるものがあるからと言ってくれて、私はまた小説の世界に戻ってきた。

私のレベルでは受賞作はワクワクする。
慎太郎が辞任しても、芥川賞の質が落ちるとは思わない。
けれど、今回辞任に当たっての弁は芥川賞の価値を落とす発言が含まれていたように思うのは私だけだろうか。
もっと、凄い物を書きなさいという励ましだろうか。

「太陽の季節」を私は読んでない。
当時、この本に興味がなかった。

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雨が降る嬉しくもあり、悲しくもある。

  • 2012.01.19 Thursday
  • 20:22
 今年の冬は雨が少ないが、晴天というわけでもない。
曇天の上、時折小雪が舞い落ちる。

庭に出ると鉢植えの土は常にカラカラで水遣りが必要、まさかと思いながら準夏並みの水撒きをしている。
一雨欲しいと思っていたら、明日からまとまった雨だという。
今日中にお馬さんの肥料をまいておこうと、有機肥料を買い足した。
ガレージで混合させて寒肥を入れれば、冬の仕事は一段落というものだ。
体調もいいのでドンドン仕事ははかどる。
はかどりすぎて、午前中を家の掃除に費やした。
狭い庭なので、2時間もあれば寒肥を撒く事は出来るはずだった。

なのに、正午の時報から一寸すぎると、ポツリと空から落ちてきた。
今日の午後は曇りから晴れのマークだったと思い込んでいたので、怒りさえ覚えた。
何度も外に出てみるけれど、どうやら本格的に降るらしく上がる気配はなかった。
ならば、しっかり振ればいいと諦めた。

家人が鉄工房でバラのトレリスを作ってきた。
明日、雨が降らなければ錆び止めをして、仕上げてくれるという。
雨が降るのは嬉しくもあり、悲しくもあるというのはそういうわけだ。

2011年6月薔薇の庭 031.JPG

2011年6月薔薇の庭 003.JPG

後ろのブルーのトレリスを取り外したのでこの部分を鉄に変える予定。


棚ぼたランチ

  • 2012.01.18 Wednesday
  • 21:27
 去年から予約をして楽しみにしていた、今日のランチ。
予約をしてくれたMさんの体調が悪くなり、ピンチヒッターに家人を立てた。
すると娘が言った。「これって、棚ボタよねえ」

ミシュランのひとつ星と言っても決して敷居は高くなく居心地の良いお店だった。
ついでにミシュランの覆面調査についてお聞きすると、初めは詐欺まがいの話だろうと思ったそうだ。

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ご家族4人で切り回しているので、一回は3組と決めているそうで、今日は一人の方、私達二人、奥の小上がり一組だったので6人がけのカウンターに3人とゆっくりしていた。

岩さき.jpg

食前酒の冷たい日本酒が喉越し良く、ついもういっぱいといきたいところだけれど、これ以上は料理が入らなくなるので我慢をした。

岩さきー2.jpg

あまりの美味しさに写真を撮り忘れた合わせ味噌の椀物が一番美味しかった。
と、言うのは失礼だろうか。
どれも美味しいけれど、京料理の美味しさとしては当然の域
蟹と湯葉の椀物は生の蟹のおいしさが滲み出ているし、さわらの味噌柚庵焼はほんの少し味噌を加えて柚を抑えてコクがある。
ところが合わせ味噌の椀物を頂くと特筆したくなる。
煮えばなアツアツの味噌の香りが鼻から入って、喉もと過ぎる頃に旨みがギューッと脳天を刺激した。
椀種はユリネのみ。
相当の自信作と見受けた。
企業秘密なのかなー聞いてもいいのかなー
と思案しながら大将にアツアツで出されると、味噌の味を壊すと思うけれどと聞いてしまった。

白味噌は煮え立たせて灰汁を取り赤味噌を加えて沸騰の手前で止めた物と明快に答えてくれた。
合わせ味噌というとお玉の中に赤、白の味噌を一緒に入れると思っていた私はモノ知らずの恥をかいたけれど、お聞きしてよかった。

このお料理で¥5000はお値打ちだった。
旅先の宿で京懐石というのによく出会う。
でも、満足するものは少ない。量の多さにも閉口することが多い。
今日くらいの量とお味で出して頂けると宿の印象が随分違うと思うけど。
そういえば岩さきの大将は京都の名旅館柊屋の料理長だったそうだ。

女将さんはいつかは料理屋さんをしたいと思って、数十年かけて骨董の器、漆器、調度品を集めてましたと中国の箪笥に見とれている私に話しかけてくれた。
艶やかに磨きこまれた箪笥の上の信楽焼きの大壺には牡丹が活けられていた。

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