上海弾丸ツアー最終日

  • 2017.03.20 Monday
  • 22:07

 

いよいよ、最終日。

夕方発とはいえ、国際便は2時間前に入国手続きが必要なので、上海観光はpm2:00くらいまでと思っている。

と、またまた早朝よりラテックスの寝具店に連れていかれた。

 

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高反発マットレスや枕を次々に説明してくれた。

日本語がツアーガイドさんより、流暢で中々説得力がある。

枕は利益が薄いからマットレスを買って欲しいのだとはっきり言うのも珍しい。

マットレスには持ち帰り用にスーツケースまで付けてくれるらしい。

ツアー慣れした日本人は、マットレスに手を出す人はまず、いない。

私も、散々枕探しをして今ピッタリの枕を持っている。

ちなみに試したけれど、私の枕の方が何倍もいいように思った。

 

その後は豫園商城へ駆け足で向かった。

 

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この地域は、特に観光に力を入れているようで、素晴らしいトピアリーが出迎えてくれた。

そこを過ぎると、路上に水で漢字を書く人のパフォーマンスに出会った。

すぐに消える文字だけれど、見事な文字に足が止まる。

 

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上海を代表する観光スポットの豫園商城は、名園「豫園」を囲むお買い物&グルメスポット。

ここで、ツアー最後のランチとなる、飲茶を頂いた。

恐る恐るの格安ツアーとしては、上海に帰ってからの食事は頑張ってくれていると思う。

 

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ここでは屋根の形の面白さに気を取られた。

 

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ここでは40分程の自由時間をもらえた。

いつもなら、あれこれと買い過ぎて帰ってから反省しきりとなるけれど、格安ツアーに自由な時間はなく、お土産屋さんを覗けたのは、ここと次に行った田子坊だけとなった

けれども時間ばかり気にしていると街の様子を見るだけで時が過ぎた。

 

最後は田子坊

見どころ、ぎっしりのアートの詰まった路地歩きと説明された。

私の手持ちの現金と言えば10元のみ。40分ほど時間を頂いたけれどお茶も飲めない。

ATMに1000円札を入れたけれど、受け付けてもらえなかった。

カードの使える店は少なく、英語は通じず、日本語の方が通じるところもあった。

 

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このコスチュームは全て陶片で作られている。

古い陶器の欠片をつなぎ合わせているらしい。

一寸いいかなと思う陶片のペンダントがあった。

古いのか、新しいのか私には判断つかないけれど気に入ったので、価格交渉をしてみたけれど、折り合わなかった。

私に、どうしてもと言う気持ちがなかった。

それは、ツアーが、格安過ぎてそれを上回るような買い物をしたくないと財布のひもは固くしていたからだ。

 

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お洒落なウインドゥ

豫園商城とは雰囲気が全く違い、狭い路地に秘密めいた小さな店舗が並んでいた。

 

そこが終わると、いよいよ空港へ

 

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上海空港は今まで知ってる空港の中では最高に広いのではないだろうか。

アムステルダムのスキポールとどちらが広いのだろうか。

スキポールは空港内が充実しているので待ち時間が長くても退屈しない、短いとがっかりするほどだ。

上海の空港内はショッピングの愉しみは少なく、オートウォークが長々とつながるばかり。

関空行のゲートまで10-15分必死で歩いたような気がする。

となると1kmくらいあったのかな?

 

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2時間待って漸く飛び立った、上海の空。

とても、明るかった。

 

上海は、至る所に花壇が作られて道路には塵一つなかった。

箒を持った人を方々で見かけた。

道路掃除はするのに、トイレ掃除はしない不思議な街上海

 

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3日間で上海を効率よく回れた、弾丸ツアーだった。

空の上は2時間ほどの近い距離なので、気軽に行ける海外旅行という事になるだろう。

 

 

上海弾丸ツアー3

  • 2017.03.19 Sunday
  • 22:13

旅の二日目は無錫と蘇州

上海の高速道路は大渋滞するとの事、無錫まで130kmの距離を3時間かけて走る。

その為にホテルはam7:30に出発。

前夜は、遅くにチェックインしているので、どんなホテルでもよろしいという事になる。

無錫まで行くのは、淡水真珠研究所兼お土産屋さんが目的。

 

観光は、ほんの付け足しで太湖の一部である蟸湖(れいこ)に浮かぶ西施庄という島に寄った。

中国の4大美人の一人である西施が晩年を過ごしたと言われている。

西施は紀元前500年頃の絶世の美女で、呉と越が戦争を繰り返していた頃、越王の密命を受け、呉王をその美貌で篭絡し、呉を弱体化させ、呉が滅びる直前にこの島に逃げ、晩年を過ごしたと言われている。

 

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ところで、この水鳥は黒鳥なんでしょうか。

羽を広げるとその先は白かったけれど。

 

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ゆったりと、釣り糸を垂らす人。

優雅な雰囲気の島でした。

 

その後は一番の目的の淡水真珠のお土産屋さん

 

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カラス貝を開けて数十個の小さな真珠を取り出して見せるパフォーマンス

 

真珠のアクセサリーは、とても廉価で魅力的だった。

けれど、残念ながら、真珠は重いので私は苦手。

 

無錫料理と言われるスペアリブの写真(真っ黒いもの)

 

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お昼の後は蘇州に移動

こちらは刺繡研究所が目的地

 

写真画像から輪郭を写し取り、100色の糸を駆使して、モナリザやゴッホの向日葵などの名画が刺繡されていた。
これらは素晴らしい芸術作品だった。
そして、両面刺繍と言われる表裏を同時に刺して、どちらからも鑑賞可能な作品群があった。
二人で向かい合い鏡面で刺していくもの。衝立などの家具にされています。

撮影不可だっただけに、ここは本当に素晴らしかった。
買い物するには高価すぎて手が出ないけれど、見学出来て良かった。

自然光だけでひと針づつ根気のいる仕事だ。

雑技団にしても刺繡技術にしても、中国は気の遠くなるようなことを淡々とこなせる人達がいる。

 

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次は寒山寺。

1940年の日本映画『支那の夜』の挿入歌『蘇州夜曲』に、登場する寺院。

「涙ぐむよなおぼろの月に 鐘が鳴ります寒山寺」と渡辺はま子さんが歌っている。

そこだけ耳の奥に残っていて、まさか本物の寒山寺に私が来る日があるとは夢にも思ってなかった。少し感動。
寒山寺は、臨済宗の仏教寺院で寒山拾得の故事で名高い寺院。

 

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この後は、ぐう園、京杭大運河を見学した。

ここもほとんど駆け足、後で写真を見て思い出すくらいの印象しかない。

 

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上海は水上レストランで漸くまともな食事が出来た。

この日はpm8:10から、バンドの夜景観賞があり、ホテルに帰ったのはpm10:00

美味しいものを食べに出かける時間も、元気もなく、ずーと不満だったお腹がやっと落ち着いた。

 

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旅行中、北京では全人代会議が開かれていて、工場の操業がお休みとの事で上海の空は澄んでいた。

 

日本のスーパーに行って、生産地が中国と書かれていると、決して買わないのに上海で中国産は食べませぬとはいえず、私も案外いい加減なものだ。

観光地の裏側に見える市民の市場はやはり、衛生的とは言えなかった。

 

上海弾丸ツアー2

  • 2017.03.18 Saturday
  • 22:09

上海初日の夜は、愉しみにしていた上海雑技団の鑑賞

pm7:30開演の頃には座っているだけでウトウトしてしまう。

am7:30に関空に着く為にam5:30に家を出ている、起きたのは当然ながらその1時間前となる。

その後は歩く、走るを繰り返し、漸く座れたのだから眠くなるのは仕方がない。

 

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ところが、演技が始まると眠るどころではない、周りの空気も変わってくる。

声にはならない歓声か、ため息か、満席の観客も固唾をのみ緊張して演技に集中していく。

 

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子供の頃、お祭りがあると大きなテントを張って木下サーカスがやって来た。

大きな地球儀の中を、オートバイがくるくる回り目を見張ったものだ。

その頃はオートバイは1台だったと思う。

この日は8台のオートバイがこの地球儀の中を走り回った。

 

しなやかな体、筋肉の盛り上がった体躯、鍛え抜かれた肉体は、人間の体の美しさの極致にあった。

私も鍛えたらあんな体になれるのかと言うと、家人は「ありえない」と即答した。

私と言うのは例えでしょう。

人間ならと言う意味だよ。

それも「ありえない」と同じ返事だった。

 

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格安ツアーであるから食事についても触れておこう。

四川料理、無錫のスペアリブはベタベタと脂っぽく食べられない。

写真はデザートで出されたスイカ

これまで薄く切るのは技術がいるだろうと思える薄さだ。

初めましての方々8~10人で円卓を囲っても、気を遣うばかりでテーブルを回すのもぎこちないものだ。

これで、やせて帰られるとちらつと思わないではなかったけれど。

ところが、上海料理になると、かなり美味しくなった。

美味しいスープは別料金で100元ですと。

1800円相当。

誰もオーダーしない。

そりゃあーしにくいですよ。円卓ですからね。

 

ついでに上海の通貨事情も。

両替は現地のATMが一番レートが良かったと昨日のブログに書いた。

出国時に空港でカードを使ったら、もうVISAから明細が届いた。

カードのレートはいいと聞いていたけれど、ATMに比べると2円も悪かった。

上海では、ATMで両替をして現金で買い物をするというのがベストのようだ。

 

中国の空港事情

 

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国際便は2時間前に空港に行くのはどこでも同じ。

上海はかなりチェックが厳しい

空港の建物に入るときにいきなりボディーチェックがあった。

そして、手荷物検査

私のスーツケースが検査に引っかかり別室に呼ばれた。

四角い部屋に私のスーツケースがポツンとあった。その前に女性が一人。

お茶の缶を入れたのでそれかなと思ってスーツケースを開けると

缶には目もくれず、小物を集めて入れていた袋を上からなぞり、サッとファスナーが開けられた。

そして、その中の小さな袋に入っていたカメラのバッテリーを的確に取り出した。

もう、びっくり、すごい検査力

 

空港ラウンジで一休みしようと思ったのに、出発ゲートは遠く残り時間は1時間を切ってしまったので、またまた走って出国ゲートに行った。

所が、なんの案内もないまま搭乗時間を1時間が過ぎた。

それでも事情が分からないので、我慢で待つしかなかった。

漸く搭乗していざ関空へと思うとホッとする。

それから又1時間待たされた。

滑走路は沢山の飛行機が並び順番待ちのようだった。

結局、2時間遅れて飛び立った。

 

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高速道路の下には

 

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荷車を引く人もいる上海の街角

 

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多論路(骨董通り)のビルの上には洗濯物がはためく。

上海は、どこかアンバランスな街でもあった。

 

上海弾丸ツアー

  • 2017.03.17 Friday
  • 23:58

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昨夜遅くと言うか、日付を超えて漸く帰宅した弾丸ツアー

結論からご報告すると、行かないよりは、行って良かった。

 

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夜景と、上海雑技団は期待以上に見ごたえがあった。

上海は、美しい街で町中に花壇が作られ、観光に力を入れる中国の姿勢が伺えた。

柳が芽吹き、木蓮の花が開く3月は、上海の一番美しい季節のようだった。

 

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ただ、トイレとネット環境はいただけない。

方々の有名な店に連れていかれたが、トイレ施設は貧弱で清掃の気配がない。

中国に日本のトイレ技術の売り込みをしてはどうだろうか。

ホテル、商店、個人住宅のトイレ改革に成功すれば大儲けするだろうに。

Wifi環境は、Googleは切られているとかで、さっぱり繋がらなかった。

Yahooは、瞬間繋がるけれど、安定してなかった。

それをいいことに、本を読もうと3冊も持ち込んだのに、毎晩ホテル帰着はpm10:00頃、出発はam7:30で冗談抜きに弾丸ツアーだ。

それが、格安弾丸ツアーの実態で上海と蘇州の間を往復すると上海近郊の大渋滞事情もあるので数時間かかる。

目的のお買い物どころは時間をとるけれど、観光地は走り抜けるといった感じ。

お土産屋さんを覗く時間はほんの数分、ちらっと垣間見ては息を上げて走っていた。

と、いうのは写真を写していると直ぐにガイドさんを見失い、追いかけては合流する事を繰り返して家人をハラハラさせていた。

 

行きの飛行機は順調で午前中には上海に到着した。

その後、すぐにバスに乗せられて着いたところは市内から一番近い召稼桜古鎮だった。

明の時代の古鎮と説明されたけれど、どこもかしこも新しい。

 

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柳と水辺と市場

上海に降り立って初めて見た古鎮なので、雰囲気にのまれて明の時代に迷い込んだかと思ったけれど、美しすぎた。

もう少し、時間にゆとりがあったら本物の古鎮を再訪したい。

観光化された古鎮を一歩離れるとゴタゴタした本物の市場がすぐ横にあり、衛生的ではなかった。

上海の表の顔と裏の顔は並べて見れるくらいに平然と並んでいた。

 

中国の通貨は元となる。

市内の銀行の両替が一番レートがいいらしいので、関空では両替しないで出かけた。

バスの中でガイドさんが両替をするけれど、レートは悪いのでお勧めしないと書いてあったブログがあったけれど、そうはいかなかった。

OPツアーの雑技団と、夜景の申し込みはバスの中で料金を添えて申し込むように促される。

元を持ってない場合は両替しますという事だった。

レートは、10000円で550元関空とさほど変わらず、良心的だ。

夕食のレストランに銀行の両替機があったので試すと、20元ほど多かった。

円換算で380円くらいの差になっただろうか。

 

午後からは多論路と、バンドの散策

 

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多論路にて、魯迅が仲間と談笑するの像

骨董通りらしいけれど、ガイドさんによると比較的新しい骨董が多いとか。

アンティークシノワは垣間見る時間もなかった。

古い町並みは一見の価値がある、ゆっくり歩けばであるが。

 

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圧倒される景観だ。

この後から、上海雑技団の鑑賞となり、本当に疲れる一日が漸く終わった。

 

旅支度―上海・蘇州・無錫

  • 2017.03.13 Monday
  • 20:33

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明日から弾丸上海旅行に出かける。

無事に着けるかどうかは定かではない。

と言うのは格安過ぎて、本当に行けるのかどうか試してガッテンしようというものだ。

 

二人で50600円(観光、食事、ホテル、勿論飛行機代及び空港使用料も含まれる。)

上海のWiHi事情は日本よりいいという事だけれど、FBやLineはつながらないとPC上には書き込みがある。

繋がらなかったら、これ幸いと久しぶりに、のんびり本を読もう。

 

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昨日、UPした花は、葉っぱが違うみたいだけれど、これはツワブキなのだと思い込んでいたら、ネリネを下さった方からお知らせを頂いた。

花の名前は姫竜金花という山野草でした。訂正してお詫びを申し上げます。

 

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上海の夜景を写してみたいと思っていたので、いいチャンスです。

片道切符ではないか知らねえ。未だ不安。

 

山形旅行の徒然

  • 2017.02.21 Tuesday
  • 22:18

雪原を走ると黒く、口を開けたような道路や川が見える。

それは、突然の事なので写真は間に合わないけれど、その姿はとても美しい。

 

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初日晴天の湖西線から見えた川

 

今回の電車旅は新潟県を端から端まで走り抜けた。

湖西線、新幹線はあっという間に上越妙高駅まで運んでくれたけれど、そこから200km以上ある、あつみ温泉までは4時間のバス旅となった。

興味尽きない私は、窓に張り付いて、子供のように飽きず外を眺めていた。

 

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今年の新潟は雪が少なくて、とても助かったとバスのガイドさんが喜んでいた。

ルーフヒーティングを付けているので、ひと月に20万円の灯油代がかかるのだそうだ。

気になってググッてみたら、1時間に18-20Lが必要と言われる。絶対新潟には住めない。

久しぶりにガイドさんの名調子を聞きながらのバス旅は、本当に楽しい。

地元情報から、さくらんぼうは塩水で洗うと良いとか、知らなかった事も沢山聞けた。

 

日没が近づいて、辺りが暗くなった頃に漸くお宿に到着。

何しろ、とてもリーズナブルなツアーなので、宿への期待は全くなかった。

ところが、私たちは3人グループだったので、通されたお部屋は特別室。

広々とした部屋にびっくり。

大浴場はいつ行ってもガラガラ、初日はどうやら私たちのツアーだけのお宿だったようだ。

銀山温泉はツアーでは泊まれないので、こちらのお宿に連泊だった。

その分バス移動は長時間になる。

話し上手なガイドさんだったし、お宿の設備もよく、食事は山形の名物の芋煮等も美味しいとなれば、それは苦にはならなかった。

 

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最終日に新潟の弥彦神社に参拝した。

かねてから、岩室温泉に行ってみたいと思っていたところだったから、これはタナボタのようで満足感を増してくれた。

 

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日本海は風が強まり、行きと違って荒れていたけれど、それさえ冬旅を盛り上げる演出のようだった。

 

 

 

山形旅行-銀山温泉

  • 2017.02.20 Monday
  • 21:22

蔵王と共に楽しみにしていたのは銀山温泉の冬景色だった。

この温泉を知ったきっかけは、カリフォルニアから来た金髪の女将さんがテレビに登場した時だった。

なんと、古風な温泉場だろうかと、印象に残っていた。

 

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雨の銀山温泉になった。

今年は雪が少ないのだそうだ。どっぷりと雪布団を着た風景を期待したけれど、雪はほとんどなかった。

鄙びた温泉街は銀山川を中心に両側に十軒ほどの宿が並ぶ。

そのほとんどが大正、昭和のはじめの木造建築物で風格がある。

 

 

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その中にあって、新しい格子のお宿は目立っていた。この格子の宿こそが、金髪の女将さんの藤屋さんである。

後で、分かったことだけれど、この建物は隣の公衆浴場「しろがねの湯」共々今を時めく隈 研吾氏の設計だそうだ。

そして、金髪の女将はこの建物に建て替えた事がきっけけで、カリフォルニアに帰ってしまい、藤屋さんは民事再生法の適用を申請して倒産されと言う事実に一寸夢が壊わされた。

 

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右手に見える望楼のような木造建築が、銀山温泉で一番古い能登屋さん。

おしんの撮影に使われて有名になった。

 

温泉街の大正ロマンに浸っていると鏝絵が沢山ある事に気が付いた。

鏝絵は大分県の安心院町に多く見られる。

私には懐かしい風景である。

ここの鏝絵は未だ新しいようなカラー使いでにぎにぎしい。

 

 

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旅の二日目はメイン観光で蔵王、銀山温泉を堪能した。

 

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山形旅行-蔵王

  • 2017.02.19 Sunday
  • 20:50

私の中で蔵王の樹氷は遠い存在だったが、思いがけないツアーを発見して小躍りで参加した。

 

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遠くに見える白い山が蔵王

 

前日が春のような晴天で、立山がはっきり見えた翌日は雨になるとの例えの通り、宿を出る時は雨が降り始めた。

日本海側から内陸に向かうと、その雨も止んで薄日が差した時は、嬉しかった。

 

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蔵王では朱い大鳥居が出迎えてくれた。

 

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頂上付近は-10℃の予報が出ていた。

雨でなければなんでも我慢できる。

10時には到着したけれど、ロープウエイ乗り場は長い列が出来て3回待ちをした。

段々、頂上付近の空が怪しくなってくるのが分かるので気が気ではなかった。

 

先頭で待ったので、一番前席をget出来るものと信じて疑わなかった。

ところが、である。

テレビクルーのような人たちが案内されて優先的に乗り込んだ。

ゴンドラの中から撮影するわけでもないのに、一番いいところはなくなった。

これはかなり悔しかった。

ゴンドラを降りると次に乗り継ぐのだけれど、その時には優先して案内されなかったらしく、普通に乗り込んでいた。

それくらいなら、初めからそうしてよ。

30分寒いところで並んでいた私の胸の中は、ずーつと毒づいていた。

 

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低い所はブナ林でブナは樹氷にならないらしい。

 

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上に行くと樹林の間を滑る人たちがいる。

上級者なのだろう、見ていても気持ちがいい。

 

上に行くにしたがって、猛烈な風が吹き始めた。

ゴンドラに当たる雪の粒のゴトゴトと言う音が聞こえる。

頂上に着くと立っておれないほどの強風が吹いていた。

 

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三脚では周りに迷惑をかけるからと一脚を買って行ったのに、自分の体を支えることもままならない風は思いがけなかった。

前日は、素晴らしい撮影日和だったと、宿で観たNHKのニュースは伝えていたけれど、この日は視界もない。

家人に体を支えてもらいながら漸く何枚かを写した。

 

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一寸、体験出来ただけでも幸いだった。

この翌日は、寒さがぶり返してロープウエイは休業だろうと言われた。

本当に、運が良かったと思う。

 

 

山形旅行-立山連峰

  • 2017.02.18 Saturday
  • 22:22

立山の白く輝く峰が見たかった。

短い間だったけれど、住んだことのある富山市の思い出と言えば、西武デパートの上階から眺めた立山連峰の姿だった。

どんよりとした空の続く富山生活の気晴らしは、山を眺めることだった。

 

立山連峰は、住んでいても中々綺麗にはみられない。

先日、白川郷に出かけた時に宿泊地を富山に選んだのも立山を見たいと思えばこそだ。

生憎の雨で叶わなかった。

 

それが今回、北陸新幹線で通過中に、とびっきりの姿で電車の窓に迫ってきた。

 

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ファインダー越しではなく自分の目で見たい気持ちとカメラに残したい気持ちが、せめぎ合った。

ピントが合わないと焦る間に山の姿はどんどん変わる。

あきらめムードで山を眺めていたけれど、何枚かは一応写していた。

 

住んでいたころからは40年近い年月が流れたけれど、山の姿は変わらない。

当たり前のことなのに、不思議な気がした。

 

白川郷ライトアップ―富山編

  • 2017.02.09 Thursday
  • 23:36

白川郷のライトアップを見たのちは、宿泊先の富山まで1時間のドライブだ。

昨年秋に富山に寄って以来、大ファンになった私の意見で、ご近所さんを引っ張っていった。

これは幸いした。

ツアーバスのほとんどは高山が宿泊場所だったけれど、この日高山へは、トンネル内火災で通行止めとなっていたので、何時に到着できるか分からないところだった。

 

富山に着くと真っ先に向かったのは夕食どころ「回転ずしのすし玉」

富山では、カウンターの寿司屋に行く必要は全くない。

すし玉は、ほとんどその場で握ってくれる。

白エビの軍艦巻きを頬張って、みんなでため息をついた。

「おいしーーい」ここまでみんなを引っ張ってきた私も鼻高々。

食後は、駅近くの環水公園のライトアップを見に、世界一美しいと言われているスタバに移動した。

 

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綺麗な写真は当日のFBにUpしました。

その後、どうやら綺麗な方を削除したみたい。

是非、HPの写真でご覧ください。➡ 

わざわざ、これを見に富山に来る価値はある。

 

翌日は、やっぱりガラス美術館に真っ先に向かった。

車をホテルに置いて、総曲輪商店街を歩いた。

30才の頃暮らした街で、総曲輪は思い出の商店街だった。

 

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オープンして2年は経ってないかもしれないけれど、この間に3度目の訪問。

何度行っても飽きることがない。

 

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これは常設展入口の天井、ここで度肝を抜かれる。

第一室  トヤマ・フロート・ボート

 

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第二室  トヤマ・ミルフィオリ  (千年の花)

 

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いづれも、現在ガラスアートの巨匠デイル・チフーリ氏の作品

 

次に向かったのは前回も行った「樂翠亭美術館

今回は「新春を寿ぐ青柳志郎三代展」で見事な書を見せていただいた。

けれど、建物に目を奪われるのは仕方がない。

 

お昼が迫り、そこから近い環水公園のキュイジーヌフランセーズ ラ・シャンスに向かった。

フレンチの坂井が監修するレストランだけれど、1Fはカジュアルなランチが頂ける。

 

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これは1800円のランチ、すごく美味しかった。

富山は夜は回転ずし、ランチはフレンチとご馳走を頂いたけれど、財布には優しい街だった。

 

食後は、もう1軒 北前船回船問屋の森家

 

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天井が高く広すぎる家で、説明を聞きながら冷え切ってしまった。

それまでは、どこも暖房が効きすぎるくらいで暑いを連発していたので、すっかり元気がなくなった。

丁寧に説明をしてくださったけれど、少し上の空だったかも。

 

冷えた体を片山津の温泉で温めて、1泊2日の楽しい旅行は終わった。

 

 

 

 

 

 

 

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