星空を写してみたかった。

  • 2017.04.25 Tuesday
  • 23:50

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長野県阿智村にあるヘブンスそのはらは星の写真を写す場所として知られている。

24日は一日中、雲一つない快晴の下、最後まで咲かなかった駒ケ根、光前寺の桜を堪能した後、早めに宿に引き上げた。

26日は新月、となると24日は申し分のない条件が揃う。

6時半からナイトツアーのチケットが販売されるので、早く行ってカメラをセットしたかった。

 

写真を始めると星空を写したくなるものらしい。

あれこれと画像を見ていると、私もやっぱりそういう気持ちになって来た。

けれど、どうしたら写せるのかすら知らなかった。

ネットをググれば教えてくれる時代のありがたさ、am6:00には出かけるというのにam2:00まで付け焼刃で勉強した。

標高1400mの山の上は0℃以下の様子、冬物を鞄いっぱい詰め込んだ。

 

いよいよ、その時。

さっきまで晴れていた空に雲が増えてきた。

ケーブル乗り場で判断したらいいという家人に励まされて、出掛けたら

満天率15%、ほとんど見えない。

雲が切れれば少しは見えるかもと言う最悪の状態になっていた。

寒いだけで星が、ないなんて意味がない。

引き返そうとする私に、家人は「折角来たんだから、行くだけ行けば、だめならまた来ればいいさ」と積極的に勧める。

気が進まないけれど、一応天空に上がっていった。

何処を見ても、星はない。

目が慣れると時折キラッと光る。

物慣れた様子のおじさま方が、大きなカメラを担いでドンドン集まって来た。

その様子を参考にして、カメラを据えた。

 

pm8:00に全ての照明が消されると漆黒の闇が広がった。

けれど、星はない。

「ピントを合わせれば撮れたようなもの」と書いていたけれど、時折見える星にピントなんて合わせられない。

ピントは無限大、シャッタースピード20秒、星のありそうな方向にレンズを向けてセルフタイマー2秒をかけて放っておいた。

家人が「写ってる」と聞いてくる。

「そんな事わからない、星なんか見えないもの」

カメラは「被写体が暗すぎます」と表示してくる。

 

達磨のように着込んでも、足元から冷えが上がってくる。

手袋が役に立たないほど冷たい。

ケーブルを降りた辺りではナイトツアーのメインイベント、星の解説が延々と続き、レーザーポインターが暗闇を駆け巡る。

写っているかどうかも分からないカメラを持て余して、イライラが募って来た。

漸く、解説が終わり、照明が点くと、どれほどホッとしたことか。

 

そして、出来た写真は最初の写真。

肉眼では見えなかった星が写っていたのが嬉しい。

付き合ってくれた家人に見せることが出来てホッとした。

満天の星があれば写せるだろうと自信につながる1枚にはなった。

 

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光前寺の桜と中央アルプス

 

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光前寺の苔の道

 

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昼神温泉近くの花桃。

 

綺麗な花も近くに行くと、どこを写せばいいのか迷うほど魅力が消える。

「手紙を書くように写す」

何時かひらめく時が来るのだろうか。

 

庭と写真

  • 2017.04.18 Tuesday
  • 21:08

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昨年から誘引している、夢乙女が窓の高さに伸びてきた。

ピンクの小さいバラで窓辺を飾ってみたいとは、幾つになっても夢乙女。

 

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マクロレンズで写した、ユーフォルビア。

眼で見た時は気が付かなかった小さな水玉を、花弁の中に見つけた。

カメラを外して探しても見つからなかった。

写真にするとバッチリ写っているのが嬉しい。

けれど、このレンズは曲者だ。

小さくて軽いから写しやすいと思ったら大間違い。

花に近づいて接写すると、自分の手が震えているのが良く分かる。

三脚が必ずいるようだ。

横着をして沢山ピンボケを作った。

 

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春の庭にて

  • 2017.04.03 Monday
  • 20:57

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うららかな日和は二日と続かない。

桜の蕾もほころびそうで、開かない。

夕方からは思いがけないほど寒くなる。

今週は桜見物のピークと予定していたけれど、さてどうなる事やら。

貝母百合がやっと咲いて来た。

 

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マクロレンズでユーフォルビアに迫った。

日差しが強いので、コントラストが強くなる、反逆光を探して写した。

 

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花が主役の構図に鉄のオブジェの足を入れた。

何もないよりも、いいような気がする。

 

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春の庭にはモデルが揃って来た。

明日は、どの子にしようかな。

 

新しいカメラがほしくなる

  • 2017.03.29 Wednesday
  • 21:56

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数年前、一眼レフカメラは、コンデジより綺麗な写真が写せるに違いないとヨドバシカメラに出かけた。

何の知識もなかったので、店員さんに言われるままのカメラを買った。

ほとんどをAUTOで写していたので、何の疑問もなく数年が過ぎた。

ところが、最近はスマホの方が鮮明な写真のような気がするし、使い勝手のいいのはコンデジだ。

これでは一眼レフの持ち腐れと一念発起してちょこっと写真の勉強を始めた。

何冊かの本を買ったけれど、専門用語が分からないので、書いている事がさっぱり分からない。

ところがである。

若い師匠に教えて頂くうちにある日、目覚めた。

写真関係の本がいつの間にかスルスルと読めていた。

で、気が付いた。

私のカメラは入門用だ。

数年前では、当然の選択であるけれど、この頃他人様の写真を見ると鏡面のように美しい画質に魅かれて仕方がない。

 

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昨日、師匠にカメラが欲しいと相談した。

綺麗な写真を写しているカメラを指定すると軽く20万円は超えていた。

レンズを色々チョイスをすると50万円は軽く超えそうだった。

そして、上級カメラはキリがなく、欲望の限界は見えなくなる。

カメラさえ買えば上手くなるような気持ちは抑えようがない。

そこまでやって、ようやく目覚めた。

私には、猫に小判だよ。

 

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きなこの、二足立ち。

何か見つけたのー?

 

 

 

写真教室-9

  • 2017.03.02 Thursday
  • 17:23

久しぶりの写真教室。

先日から写真を写す旅をしているけれど、師匠にお見せできる写真が出来てない。

折角学んでいるのに、何故いい写真に仕上がらないんだろう。

 

理論は沢山教えて頂いたけれど、理論が撮影現場で活かされてないのかな。

それで、今日は庭に出て撮影会をした。

 

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これ1枚に沢山の訂正を頂いた。

目のあるものは、その先を見ている物を感じること。

特に右の小鳥の目線に気を遣う事。

下部の空間は、もう少し控え目がいいかなー。

右の空間ももう少し。

 

私はピントを合わせることに夢中で(いまだにこの程度)構図に気が回っていない。

 

何枚か写してみると、暗く映ったり白飛びしたり、中々思うような写真にはならない。

シャッタースピードを調整するとかなり落ち着いて来たけれど。

 

「理解したつもりで出かけても、いざ撮影となると勝手が違うので」と言い訳しつつ何枚か練習をした。

 

 

これはアイアンの蜘蛛に焦点を当てた。

露出をマイナスにして、鉄らしさにこだわる事とピントを合わせる事。

 

「まあ、いいですね。もう少し引いて写してもよかったかな」

100点満点はあり得ないけれど50点も中々難しい。

トホホ。

 

 

きなこモデル

  • 2017.02.12 Sunday
  • 23:33

昨日の雪が残って、空模様は怪しい。

こんな日は何処にも行かず、誰も来ない。

 

まずは、カメラを持つ習慣づけをしなければ。

きなこを1枚撮影(きなこ以外にモデルをしてくれるものはない、というより写したいものはない)

 

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値F2.8で何も考えないで写した1枚

あれーー?シャッタースピード1/80

 

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シャッタースピード 1/320

 

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1/640

 

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1/500

 

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1/250

 

1/320が自然色に近いようだ。

けれど、これって何枚も写した結果だけれど、いきなり感動した風景を写そうとしても数値が分からないわ。

ますます、不思議な世界と言うより、ようやく本気が出始めた。

 

写真教室-番外編

  • 2016.11.24 Thursday
  • 21:12

skogでお世話になった作家さん達の1日写真教室が開催された。

事前に自分で写した写真を5枚プリントして持って来るという課題が出されているが、少しハードルが高かったようだ。

写真の準備が出来ない場合は、お気に入りのDMをお持ち下さいと、私が勝手にハードルを下げた。

 

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それらを並べて、何故良いと思うのかを話しながら構図の勉強をした。

自分で写した写真で説明される方が断然興味がわくので、進歩も早い。

先生の言葉には説得力があるので、納得する事が沢山ある。

 

その後は、理論で学んだ事を活かしての撮影会となった。

 

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何でも気に入ったものを沢山写して、その中から自分でいいと思うものを5枚選んで講評を受ける。

流石にモノを作る人たちは呑み込みが早く、上から写したり、下から写したり思い思いの構図の写真が出来ていた。

スマホ、タブレット、デジカメとカメラも色々だけれど、構図には個性が出て面白い。

 

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この楽しそうな笑顔、写真に少し自信がついた。

一寸意識するだけで、写真は別物になる。

 

写真教室-6回目

  • 2016.11.10 Thursday
  • 23:11

いつの間にか写真教室も6回目になった。

前日になって、バタバタと復習をして、当日の朝に写真を写して準備をする姿は家族に「相変わらずの一夜漬け」と言って笑われている。

 

私が「好きだ、好きだ」と言っていたのを覚えていて下さったTさんから「くらりんどう」の花鉢を頂いた。

それを今日の課題にしましょう。

 

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最初の1枚は見事なピンボケ、これは2枚目。

「レンズには最短距離があるから、近づきすぎるとボケます」と先生に言われた言葉を思い出した。

「ところで、最短距離ってどのくらいですか。」

が今日の質問になった。

レンズに寄って違うから、近づいてみてピントの合う所は自分で探すしかないようだ。

「だったら、最長距離は?」

「それはありません。離れればどの距離からでもピントは合わせられます。」

「じゃあー山の写真が上手く撮れないのは何故?」

「それは、何所にピントを合わせるかです。山なら稜線に合わせると良いですよ。」

と、まあこんな質問をしながら始まった。

「ところで、この写真はどうかしら、気に入ってるんだけど」

「うん、いいと思いますよー。だけど、主役の右に見える花は要りますか?」

「房が二つあると言う雰囲気を出したかったんです」

「だったら、もっとバックしてキチンと入れるか、2枚にして写すかした方がいいのではないですか、以前の斜めの構図と同じ事になってますよ」

と、ここからは構図談義に移っていく。

 

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1枚目はF値2.8 で、2枚目はF値3.0でシャッタースピードは1枚目の倍の速さ。

同じ花を色々と変えて写してみると、理解しやすいけれど明日になれば忘れてしまう。

「全てプリントしておくといいですよ」

「あーそうだった。」

 

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風が冷たくなったけれど、未だ咲こうとしている「ミスティパープル」

寒くなるほど元気になる傾向はあるようだ。

 

 

写真教室-5回目

  • 2016.10.21 Friday
  • 22:45

今日の午後鳥取県で震度6弱の地震があった。

丁度ポストに行って、外にいたので全く気がつかなかったけれど、大津市は震度3だったそうだ。

昨日から小さな地震が起きていたので、心配していたけれどまた大地震が起きてしまった。

被災地の皆さまは不安な夜をお過ごしの事と思います。

お見舞い申し上げます。

 

写真教室の5回目、お若い先生なのに、一生懸命教えようとする気持ちが伝わって、私も懸命についていかなければと緊張する日である。

あれこれとつまみ食いのような質問をする私に、丁寧に絵を描いて説明して下さる。

半分分かれば、すべて分かったように思いこんで先に進もうとする私を、先生は穏やかに元の話に戻して注意をして下さる。

写真の時間は、若い先生は私より大人に見えるから、あら不思議なのだ。

 

先日、ちょっと触ったinstagram

upの仕方をすっかり忘れてしまったので、今日復習方々2枚upしたら親しい方々に早速見て頂けた。

今は、ブログでもフェイスブックでもなくinstagramの時代と言われて、私もしてみむなりとupしてみたけれど、FBとの違いをそう感じない。写真だけUPしても意味不明みたいな感じがしたがどうだろう。

 

今日は構図

 

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最初に写した1枚

 

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2枚目、左の空間が中途半端と言われて撮り直した。すると右側が窮屈になった。

 

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一寸天使さんが正面になって勿体なかったけれど空間は良くなりました。そうです。

 

先日、朝の果物や薔薇の花をF値を変えたりシャッタースピードを変えたりして試していたけれど、今いち浮かない気分だった。

たまたま読んでいた写真の本にパーグラフなどで明暗が表示されると書かれていたので、おやっと思って「パーグラフって何ですか」全く基礎だったけれど、これが分かると露出が決まり易くなった。今日の発見だ。

 

一日1枚は何かを写す事を努力目標にしている。

60の手習いという言葉を聴いた事があるけれど、70の手習いになりました。

写真に興味を持つ事が出来た自分に驚いている。

 

写真教室-4回目

  • 2016.10.11 Tuesday
  • 19:54

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色づき始めたアロニア

 

最近のカメラの性能は素晴らしい、構えてパチリと写せば、そこそこの写真が撮れるようになっている。

スマホに至っては、望遠も効くし軽くて便利。

そんな中、何故今になって写真の勉強を始めたのかしらん。

 

答えはひとつ

写したいものを自分の思い通りに写せるようになりたいから。

一眼レフを買って4年が経過した。

ほとんどオート写真ばかり、何か物足りなさを感じていた時に若い写真家に出会える機会があった。

少しづつ、知らなかった事が分かりかけると写真の日が待ち遠しくなる。

 

昨日は、北海道で写した写真の講評をして頂いた。

旅行中の写真なので人が多いと、ついオートで写してしまう。

例え、オートであろうと構図の工夫くらいは出来るはずだけど?

1枚2枚くらいは褒めて頂けたのでそれで十分。

オート以外はPモード(シャッター速度と絞りを自動的にする)を多用した。

ほとんどオートのようなものだけれど、天気に合わせてISOを変化させたのは3回目の講義の成果

「これは、シャッタースピードをもっと早くすると良かった」「これはF値が大きすぎる」「白飛びかな」等々

 

だから、主体をはっきりさせるのはマニュアル撮影と言う事になる。

昨日は、構図を学んだ。

 

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どうだろうか、少しは工夫したつもり。

以前、カメラマンの禎子さんに

「skogさんの写真はどうして斜めってるのかしら」と言われた。

「写したいものが多いからよ」

昨日その話を先生にすると

「その時は2枚写して下さい」と言われた。

そうか、斜めの写真は意識して作った事もあるけれど、良くない構図になるんだわ。

 

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これなら、真っ直ぐだろう。

色々な線があるから難しい。

机上の講義と撮影は別物。

 

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私のカメラは一眼レフの入門レベルなので、段々良いレンズが欲しくなる。

道具から入るタイプと家族に言われるので、自粛中。

 

今夜のサッカーは引き分け。

残念。

 

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