姉母のひと月

  • 2017.06.16 Friday
  • 22:11

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手術から17日が経過して、リハビリも7回程体験した。

骨折手術の抜糸は順調で手術跡も小さく、レントゲンを観てもしっかり止まっている。

術後のアクシデントもあり、胸水が溜まったり、CRP(炎症数値)が高かったり見た目よりもダメージが続いている。

37度を越えればフラフラの私と違って、38度まではビクともしない姉は、その状態でリハビリに出かけていく。

何が何でもリハビリ第一。

今日、まさかの主治医の呼び出し。

悪い話ではなさそうだと、なると転院の話か

どちらも外れ。

昨日から膀胱炎になっているとの説明。

既に薬が効いて本人の自覚はなくなっていた。

 

ソーシャルワーカーの方からは入院が2か月を超えるとリハビリ病院の転院が出来なくなると説明を受けた。

残り時間は3週間余り。

 

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持つべきものは友人で、疲れるだろうからと、野菜を届けてくれる人やお惣菜を届けてくれる人。

本当にありがとう。

後方支援を受けると介護はそう大変ではない。

家族の協力もあり、ニコニコ介護が出来ているのは本当に有難い。

病人の介護は、全て病院がやってくれるのでこの頃は滞在時間1時間くらいになった。

当初半日過ごしていた頃に比べると、嘘のように楽になった。

「毎日来なくてもいいよ」と姉も言ってくれる。

病院にも慣れたようなので、来週からはもっと楽になるだろう。

 

梨花に冠を正さず

  • 2017.06.16 Friday
  • 21:24

今日の国会中継には落胆した。

元々そのレベルだよと思いながらも、大臣、役人の良心に期待したかった。

国民の大多数が納得していない加計学園問題の政府答弁には開いた口が塞がらない。

 

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間違いなく真犯人だと思われた人も、時には冤罪だったこともあるので、100%「総理のご意向」だったと言わないまでも、国会答弁を聞いていると、何を隠さなければならないのか、すこぶる歯切れが悪い。

「悪魔の証明」等とうそぶくよりも「李下に冠を正した」のだから、早急に疑惑を晴らす責任は内閣にあるだろう。

 

 

 

 

モノ言えば唇寒し夏の夕暮れ

  • 2017.06.15 Thursday
  • 20:12

私には困った癖がある。

お上のお達しに「そうかなー」とつい、考えてしまうのだ。

そして、それを友人の誰彼に聞いてもらう。

うっかり「デモでもやるか」と軽々に言えなくなった。

 

テロ等共謀罪ついては未だ中身を知り得ていない。

国会でも二転三転、解説する人が変れば解釈が変わる。

それを強行採決で決めたしまったのだ。

最近の政治は、自民党一強の恐ろしさを示している。

何でも一党で決めてしまえる今の政治を変えられるは選挙しかない。

目前の東京都議選の行方に注目。

 

安倍政権の支持率がやっと50%を切った。

噴飯ものの、官房長官の会見は、後世ご本人がご覧になったら恥ずかしいだろうとご同情申し上げる。

 

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池井戸 潤著 アキラとあきら

  • 2017.06.13 Tuesday
  • 22:13

 

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姉母の入院、手術で待ち時間が多くなった頃に丁度良い本に出合った。

池井戸潤著「アキラとあきら」を読んだ。

新著のハード本を買うのは躊躇われたけれど、この本はいきなり文庫本で発売された。

ズシリと重く、1080円という価格が安く思えた。

 

どんな一日であっても、夜になるとこの本が読めると言うのは心が躍る楽しみになった。

池井戸潤と言えば銀行小説だ。

ところが本を読み始めた最初は、ふたりのあきらの生い立ちの説明が長く、珍しくハズレかと思いつつ読み始めた。

 

ふたりのあきら、山崎 瑛は倒産した町工場の息子、階堂 彬は大手海運会社の御曹司と真逆の環境で育った。

けれど、大学を卒業してからの進路は大銀行の就職を目指した。

入行時の研修では注目される粉飾決算書を作り、片やそれを見抜いてしまうと言う注目すべき役目を果たした。

このあたりから、待ってました池井戸さんと喝采したくなるような筆運びになった。

 

池井戸の本は全て読んでいるけれど、いつも想像を絶する展開をする

彬は、企業のことを考えず自分たちの業績だけのために強引に不必要な融資を迫る上司に反発。

瑛は、「企業を救いたい」と願うものの、現実的な問題から融資を都合できない案件に苦しんでいた。

その二人をつなぐキーワードは「カネは、人のために貸せ」という言葉だった。

 

次々に起きる難問題に知恵を絞って立ち向かう、熱い心を持つ銀行員の姿が清々しい。

日本の政治家にもアキラが一人くらい居てくれればとずーっと考えてしまった。

その後の展開は、是非本を読んで頂きたい。

 

7月にはWOWOでドラマ化が決まっている。

御曹司は向井 理 零細企業の息子役は斎藤 工

既に録画予約をした。

原作を超えるドラマを見た事はないので、期待はしていない。

 

この本を読んで思い出した本がある。

 

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「井川意高著ー溶ける」

井川は大王製紙の御曹司で前会長、彬と同じ立場になる。

けれど、何が優秀な彼を狂わせたのか。

アキラは小説なので、常に安心して読める。

けれど、「溶ける」は現実の話で、きれいごとでは済まされない。

複数の自社関連会社から借り入れた総額100億円以上の大金をカジノで失った私的流用が発覚して、2011年11月東京地検特捜部に背任容疑で逮捕された。

2013年6月に懲役4年の実行判決で収監されている。

 

昨今カジノ論も盛んに論議されている。

「カジノは悪」というのではないけれど、この本も、参考になるのではと思う。

姉母のリハビリ

  • 2017.06.12 Monday
  • 20:52

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リハビリは辛いらしいけれど、姉母は辛いとは言わない。

早くリハビリしたいと言って、リハビリの時間を楽しみにしている。

今日は、一緒にリハビリ室に行った。

 

バーを持って立てることを目標に、次はバーを待たずに立てるまでと目標を作って頑張っている。

今日は、1,2秒一人で立てた。

上出来だ。

リハビリ病院への転院の話がそろそろ出るのではと思う。

 

今日の循環器の診察では肺に溜まった水が出てないそうで、明日から利尿剤を使う事になった。

呼吸困難の症状は出ていないし、酸素は95%と安定している。

けれど、手術後にチアノーゼの症状があり、冷や汗をかいて血圧がさがるショック状態に陥っているので、次は何が起きるのかと油断はできない。

 

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きなこもサマーカットをしてスッキリした。

姉母が「きなこが心配してるかなー」と期待しているので「心配してると思うよ」という事にしている。

洗濯物を持ち帰ると、相当気にしている事は確かだ。

 

そろそろ、ひと月で家族に疲れが出てきた。

明日は、病院行はお休みしようと言いながら毎日行っている。

今日は循環器、明日は主治医に話があると言われれば、明日もお休みなし。

今のところ、日々良くなるので気持ちは明るい。

 

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午前4時のモリヤマメロン

  • 2017.06.11 Sunday
  • 22:33

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PC予約全盛の時代に、ばかばかしいと思いつつ午前4時に起きてモリヤマメロン販売所に向かった。

5月の内に事前予約の日がある。

それも、午前5時には長蛇の列が出来る。

でもその時は、好きなサイズを好きなだけ予約できる。

事前予約が出来ない時は、収穫が始まってから今日のように早朝に並んで現物を買う事になる。

今年5月は、色々と重なって事前予約をすることは出来なかった。

それで、やっと今日行くことになったのだけれど、行ってみない事には何箱買えるのか、等級は何になるのかすら分からない。

pm4:00は、日の出前で外は暗かった。

ばかばかしいと、ぶつぶつ言っても始まらないけれど、ばかばかしい。

何時までこういう販売方法が続くのだろうと思いながら、30年は経過している。

このメロンは、行かなければ買えないし、通りすがりに買えないところに値打ちが出たのかもしれないと諦めた。

本日は一人3箱、私は先頭から20番目だったので。1級品は売り切れ、限定ひと箱とかふた箱では4時起では無理というもの。

 

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pm5:00から整理券が出されてpm9:00から販売が始まる。

2回出かけなければ、完結しない。

8時半に再度行ったらら30分も前だと言うのに、野菜の販売所前には列が出来ていた。

列の中心はおじさんばかり。

30年の間に、世の中様変わりました。

 

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美しい庭

  • 2017.06.10 Saturday
  • 22:36

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 ジュードジオブスキュア

 

美しい庭を維持するのは容易ではない。

5月のバラの美しさは、歌にも歌われるように咲いているだけで美しい。

けれど、花の命は短いものよ。

その後に、庭の違いが表れる。

庭主さんの姿勢とも共通する。

 

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その違いは、簡単で中々出来ない事。

花後の掃除に尽きる。

花が咲いて美しいと思うのは、ほんの数日の事

沢山咲かせていると、花後の掃除に追われて休む暇もない。

広い庭のオーナーさんは、ゲストと話しながらも、手は花柄摘みの仕事をしている。

それが一日中の仕事だとおっしゃる。

枯れた花びらがダラリとついている庭に入ると気持ちが萎えてしまう。

オープンガーデンに積極的にならないのは、そんな気合を入れられないからでもあるし、一番の理由は狭いからである。

 

上の2枚は、「バラと宿根草の庭」の写真である。

柏葉アジサイが一重であることに気が付かれましたか。

オーナーは八重のアジサイでは花が重くなって下がってしまうので、それを避けるために一重を選ばれたそうだ。

私は豪華さに惹かれて八重を植えて、大雨の後に苦労している。

オーナーはGarden Diary Vol 7 でもご紹介されている方だけに、毎朝4時には庭に出勤して掃除をしているらしい。

咲き過ぎたバラが残っているような事は決してありません。

私がお訪ねした日は、バラのほとんどが終わっていたけれど、既にアジサイやダリアやユリが出番を待っていた。

100球植えるチューリップも春のイベントと割り切って1年草扱いにして、次の花に場所を空けている。

アーそれが出来ないから、ぐちゃぐちゃの庭になるのだ。

 

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アジサイゼブラ

 

黒い茎と真っ白な花。

彼女の庭は植物図鑑の役目もしてくれる。

 

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夕焼けに送られて家路に。

 

この旅から既に1週間が過ぎた。

今日は朝から一日中庭掃除をして、ダイヤやアジサイの場所を作った。

スクワットを百回もしたように疲れた。

 

姉母は、益々快調の様子。

食欲旺盛で早く月曜日になって、リハビリをしたいと張り切っている。

漸く、夜の電話を気にしないようになった。

Garden Necklace YOKOHAMA2017

  • 2017.06.09 Friday
  • 22:12

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横浜に行ったのは、照宝に目的があったのと横浜イングリッシュガーデンのチケットを頂いたのがきっかけだった。

港の見える丘公園にNHK趣味の園芸のガーデンが出来ていると言うので、そこも足を延ばしたいと思っていた。

横浜は丁度「第33回全国都市緑化よこはまフェア」が開催中で山下公園が「未来のバラ園」となって夜はライトアップまでしていた。

これは忙しくなりそうだ。

 

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夜の時間は短い、チェックインするなり中華街の照宝に向かった。

それに、関帝廟前四五六菜館は久しぶりだから寄ってみたい。

蒸篭は直ぐに買えたので、久しぶりの上海料理を楽しみに、四五六菜館のテーブルに着いた。

 

ところが、前菜が運ばれた頃に、日赤病院とのやり取りが始まった。

主治医の話は、言ってる事とやってる事の順序が逆で、私の納得のいかない話になって来た。

「明日は行けるから、それまで新しい事は何もしないで下さい」という事にして電話を切ったけれど、折角の中華の味はさっぱり分からなかった。

 

食後は山下公園のライトアップを見て、心を鎮めました。

 

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翌朝、山下公園、港の見える丘公園を散歩して謝甜記の中華がゆを食べてから活動を開始した。

 

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山の手西洋館のミニチュアが目を惹いた。

 

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早朝の公園は、肌寒かった。

その所為か、バラや宿根草は未だこれから咲きそうなものも、たくさん見受けられた。

 

この後、横浜イングリッシュガーデンに行ったけれど、翌々日からはアジサイフェアーが始まる時でメインゲートに和傘が飾られていた。

私としては場違いな印象で早々に退散した。

 

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今日の姉母は、車いすで地下のリハビリ室に行き、左手でバーにつかまって、左足だけで立てたそうだ。

「何秒立てたの」と聞くと「数分」だと言う。

今日は少し遅い時間に行ったので、本当の所は分からない。

月曜日にはリハビリに付き合ってみようと思う。

 

 

 

蒸篭を求めて横浜中華街

  • 2017.06.08 Thursday
  • 23:00

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私の旅は東西南北、点から点を走り過ぎるとよく言われる。

私にとっては、ざっくり同じ方向でまとめていると思っている。

山口県と長野県に行くわけではない。

長野県と神奈川県だ、私の中では同じ方向という事になる。

 

次に北に向かう時には、寄りたいところがあった。

それは、横浜中華街の照宝だ。

 

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真夏以外は蒸し野菜を朝食にしている。

元々はルクエでチンしていたけれど、ある日蒸し器を使った方が簡単じゃなかろうかと考えた。

早速、神戸中華街で27cmの蒸篭を求めた。

大方10000円くらいはするだろうと覚悟したけれど、予想に反して三分の一の価格だった。

ところが、半年も使うと、ワッパ部分が薄いのでベコべコになった。

その上、うっかり落として歪ませた。

 

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横浜の照宝のものはワッカ部分はとても厚い。

 

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27cmでは以前のものに比べると容量が少なく感じて30cmを求めた。

 

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15分程空蒸しして、ヒノキの匂いを飛ばすと言うのが事前準備でそれだけすれば、後の手入れは蒸し器の蒸気を当てているので蒸す時に使った布巾で拭くだけと至って簡単。

しまう所もないので、我が家では換気扇フードの内側にSカンをかけてそこに吊るしている。

何時も出ているので、手間なしで使える。

一人用の小さいものを一つ買った。

一人の時にも億劫にならず、チンより美味しいご飯を食べるためである。

それに、蒸し器は料理の上手下手を問わない。

ただ蒸すだけだもの、誰が作っても野菜の味の違いだけ。

「今日は、失敗したわ」と言い訳もいらない。

 

いかがですか、お試しあれ。

 

奇跡は起こるかも

  • 2017.06.08 Thursday
  • 20:31

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昨日、ベッドに腰かけられたので、今日は車いすに座れるかもしれないと思うと「明日はお休みしますよ」と言って帰ったけれど私の方が気になって、いそいそと病院に向かった。

 

理学療法の先生が車いすに乗せて病棟を一周したそうで、隣のベッドの仲良しさんが私が喜ぶだろうと、携帯で写真を写してくれていた。

病棟を一周する時に、ナースステーションで大拍手を頂いたと、上機嫌だ。

今週の初めは、打ちのめされたような気持になっていたのに、数日でこの回復。

本当だろうかと訝しく感じるほどだ。

 

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今日は、酸素も点滴も、足の加圧機も外されて、ベット周りがすっきりしていた。

見ていると、急に歩き出しそうな気がする。

姉母は、月末には、歩いてマンションに帰ると希望的観測をしているようだ。

 

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作業療法の先生は、指を揉み解して、色々な形を作らせている。

 

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以前は上にあげた手がストンと落ちていたのに、今は空中で持ちこたえられるようになった。

掌に力が戻れば、車いすの乗り移りは出来るようになるはず。

私もついつい力が入る。

姉母は声も大きくなった。

回復力は凄い。

奇跡は起こるかもしれない。

 

 

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